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動悸って、どうしてなるの?止める方法は?

動悸って、どうしてなるの?止める方法は?

動悸って、どうしてなるの?止める方法は?

 心臓の拍動を特に不快に感じる場合、動悸と呼んでいます。動悸の原因はさまざまで、何かの病気に特有のものではありません。動悸というと不整脈を思い浮かべるでしょうが、不整脈によらない動悸もあります。

 不整脈がある場合は、心臓が原因です。ドクンと脈が跳ねたり飛んだりするのは期外収縮で、健常人にも起こり、心臓が原因といってもほとんど心配ありません。リズムの規則・不規則にかかわらず突然に脈拍が速くなるのは発作性の不整脈で、自然とおさまることもありますが、発作時の心電図を調べることができれば、不整脈の種類が確認できます。

 心臓以外の原因では、発熱、貧血、甲状腺の病気、低血糖、睡眠不足、疲労、タバコ・コーヒー・飲酒・その他薬物、閉経、起立性低血圧、不安によるもの、などがあります。

 不安や過換気などの心因性の動悸の場合は、動悸を感じることで不安が増し、さらに動悸や頻脈をもたらすことがあります。この場合、息を止めて、口を閉じ、おなかに力を入れて1020秒「息ばる」と効果的なことがあります。胸腔内圧を上げて迷走神経を刺激することで心拍数を下げるためです。また心因性でなくても不整脈のタイプによってはこの方法が有効なことがあります。

 期外収縮はほとんど問題ないと言いましたが、心筋梗塞、心筋症、心不全、心臓弁膜症など、深刻な病気が潜んでいることもあります。動悸には、心配のないものから治療が必要なものまでありますので、動悸が頻繁に起こったり、長く続いたりする場合は循環器内科を受診してください。

東京衛生アドベンチスト病院監修

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